まだ小学2年生なのに。。

「A君のお家にみんなで集まる。」学校から帰ってすぐ、出かけようとする。

 

私:A君のお家になんでみんな集まるの?

太郎:なんかわからないけど、だれかを仲間外れにしていじめるんだって

私:そうなんだぁ。

太郎:誰かわからないけど、そう言ってた。 なんかその子が悪いことをしたんだって。

私:そうなんだぁ。でも、いじめるのはよくないね。

太郎:あっ、たぶんB君をなぐるって言ってた。

私:なぐるって言ってたの?

太郎:うん。 なんか悪いこと、うそとかついたんだって。

私:悪い事したり、嘘ついても殴ったり、いじめたりするのは良くないよね。 

太郎:うん。 ぼくは、そんなこと言ってないよ

私:うん。 それはわかってる。 もし、その子たちに太郎も殴ってと言われても絶対に殴ったりしたらダメだよ。 いじめたり、殴ったりするんじゃなくて話し合いをすればいいんじゃない?

太郎:うん、でも、もし殴ってって言われたら?

私:絶対、殴っちゃダメ。

 

まだ小学2年生なのに、いじめるとか、仲間はずれするとか、なぐるとか。。 なんて物騒な会話を低学年の子供がしてるんだろうとびっくり。 この子たちが中学生ぐらいになったらと考えると、さらに不安。 

自分の子供の友達は、親は選べない。

環境を変えれば、転校、引っ越しなどすれば、帰ることはできるかもしれないが、年齢が高くなるにつれ引っ越しした後、友達を作るのは大変。

親がやるべきことは、道を踏み外さないようにしっかり家で道徳を教えることなのかもしれない。 あと、悪いことをしている友達に注意できる強い子になってほしい。